2007年9月19日水曜日

犬に引っ張られた散歩人

夕方の散歩は殆んど犬レビュー。
色んな犬を連れて、それぞれ手には犬のウンチ始末用のビニール袋を持って犬レビュー。
あちこちで犬さんがしたウンチをきれいに後始末しているのが見られる。

一つの変わった風景を見た。

チワワ犬が大便をし始めた時、買い主(女性)は心得たもの、すかさずテッシュぺーパで受け止めていた。愛犬だから出来るんですね。
しかし、周りに人がいないと見るとウンチはそのまま放って置くと思うけど。

ビニール袋はだてか?
散歩道ですれ違った別の大形犬、少し恐かったので道を犬さんに譲った。
(後で考えて見て、なんで人間が道を譲らねばいけないのか?だんだん腹立たしくなってきて、自分が情けなくなった。)
犬さんが通った後らしい・・・まだ出来立てホヤホヤのウンチが前方にあった。
おそらくあの大形犬の産物と見た。そのまま鎮座されたものは、人間さまよりご立派。
・・・と言うものの、もしぼくが同じ立場であったら、どうしたか?

本音と建て前とはこのことか。
誰もいなかったら私も同じようにしたかもしれない。

すべての光景が犬に引っ張られた、犬さん優先の散歩人だった。

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