2010年6月23日水曜日

沖縄米軍基地の移転は正論か?

沖縄米軍基地の移転は正論か?

沖縄普天間米軍基地はどうすればいいのか、みんな言論を避けている。

これについて歴史を振り返ってみた。

1945年日本は第2次世界戦争に惨敗し、戦争に負けた。

無条件降伏だった。

1972年沖縄が日本国に返還されるまで、沖縄は米軍の占領地となっていた。

その土地に米軍基地が造られた。

軍用地料(基地・飛行場の土地賃借料)はアメリカ側から琉球政府に支払われたものを住民に分配されている。

当時、基地周辺は何もなかった。人的に被害を及ぼすものは何もなかった。

時代の変遷で次々と基地周辺に人間が集まり学校もできた。そして経済発展してきた。 >

ジエツト機の騒音など我慢して移住してきたのだ。

次世代の今、過去の基地建設の経緯は風化してしまっている。

基地の移転か?住民・学校の移転か?

正論はどっちか?

米軍基地はすべて日本国内から撤退すべだ・・・と言うことは、険悪な世界情勢の中不可能。

可能なら

日本は再軍備すべき。

日本防衛の空軍基地をどこに造ったらいいのか?

 [注記]

現在でも、普天間飛行場が占める土地のうち、およそ92%は私有地である。このため、年間64億円を超える賃借料が合計2,881人の地主に支払われている・・・そうだ。