2008年6月21日土曜日

後期高齢者=先の見えた老人(その5)

あと10年も生きられるだろうか?
老人(私のおじです)はつぶやく。
あと何年、いや何ヶ月、何日生きられるのか?
こんなこと考えるとさびしい気持ちで一杯になる・・・
わしの楽しみは・・・
●●「毎日、家ではパソコンでインターネットを楽しんでいる。
いつの間にか沢山のメールがはいるようになった。
色んな情報が見られる。
いまさらそんな情報を得て如何するのかと問われることがあるが・・・
人間不思議なものだ。
体調が悪い時は欲が出なくて「もう死ぬ時期かも・・・」といつも想像する。
元気な時は何も死について考えられない脳の構造になっているようだ。」●●と
老人は
「囲碁のソフトをつけたまま、一方ではネット株の画面で買っている株価の変動を楽しんでいる」と言う。
ぼんやり過ごすよりこんな刺激も老後には必要だとおっしゃる。(株は損ばかりしているとの事?)
お元気な秘訣はここにもあるようだ。

まだまだ老人のつぶやきは続く。

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2008年6月16日月曜日

後期高齢者=先の見えた老人(その4)

今頃リサイクルは遅い!
老人は語る。
戦後、物資のない頃は衣類は擦り切れるまで着て、穴があけば、おふくろが針仕事で毎晩遅くまでかかって直してくれた。と
破れを継いだ衣服を着ることは何も恥ずかしいことでなかったが、今では乞食以外誰も着ない。もう「乞食」は死語(いまはカッコいいホームレス)。
中学校で男女とも裁縫の時間が設けられたが何の意味もない。
男女同権が叫ばれた当時のパーフォマンスでなかったのか?反省して欲しいと老人は嘆いている。
ラジオ全盛期時代ではラジオの故障も多かったが、誰も捨てて新品に買い替えする者はいなかった。他の製品、道具類はすべて必ず修理して使用していた。使い捨てる、そんな発想はなかった。
その根源は「物を大切にする」「モッタイナイ」と言う精神があったからという。

しかしテレビが普及し始めてから、特に部品類がプリント基板化してから故障すれば捨てて新品を買う習慣が蔓延してきた。(おっしゃるとおりです)
修理代が高いから。
セールスマンも新品の購入を勧めていた。
こうなったのはメーカーの責任だと力説される。

基板化された電気回路の修理は故障箇所を見つけるのに時間がかかり当然修理費が高くなるのだ。
何でも故障がある。
どうして基盤を10分割ぐらいにして基板の交換チェックで故障発見を早くすることを考えてくれなかったのか・・・と老人は嘆いていた。
もう有資源の地球で何時かは資源が無くなることは解っているはず。
リサイクル運動の本当の意味を知って欲しいと老人は今日もつぶやいている。

まだまだ老人のつぶやきは続く。

長生きの秘訣
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