2008年6月4日水曜日

後期高齢者=先の見えた老人(その2)

親戚の老人とは何時も囲碁でお世話になっている先生。
「今の若者は・・・」この言葉は毎回耳にタコが出来るくらい聞かされているが、いつもこの雑談の後からお説教?教訓を得ている。
戦後、世界を知ったら経済を始め何もかもアメリカより20年以上遅れていたらしい。
食糧難の時、ヤミ市・買出し(?)がなければ生きていけなかったらしい
高粱(トウモロコシの一種)や大豆の握り飯にサツマイモのつるの味噌汁のうまかったこと・・・(???)
消費期限や賞味期限なんか関係なく冷蔵庫もない時代、匂いと味で判断して腐ったもの以外は何でも食べた。ご飯ひと粒でも残さなかったのに、今では飽食の時代に変わってしまって誰もモッタイナイ気持ちを忘れてしまった。
「モッタイナイ精神」の論議は尽きない。
戦後の焼け野原から今日の経済大国にまでにした苦労話は止まらなかった。(勿論自分一人の力でないと)
囲碁アマ6段の老人のつぶやきは、まだ続く・・・

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   ネットの情報源 
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