2008年5月12日月曜日

姫路菓子博ウラ話

姫路菓子博に行ってきた。
期間が2週間と短いこともあって連日大変な入場者。
5月3日それを承知で連休中に出かけた。
当日は気温30度の夏並みの暑さ。
どの展示会場も90分~3時間待ちの行列だった。
テレビ、新聞には報道されていないウラ話がコレ!!
どこも行列、待ち時間のこと。
話題の「お菓子の姫路城」さすがに立派に出来ていた。当日満員の行列で当然かもしてないが、立ち止まってユックリ見せてもらえなかった。カメラ撮影も禁止。
長いこと待ってのこのありさま!!がっかりした。
待ち時間のことなら、展示会場だけではない。
暑いので自動販売機で冷たいドリンクでも・・・と待ち時間を利用して買いに行ったが、ここでも行列。
30人ぐらいの順番待ちにはウンザリした。
買うのも止めようかとも思った。長いと思ったが20分ぐらいですんだ。
冷たいコカコーラを一気に飲んで暑さを吹っ飛ばそうと思って楽しみにしていたが、これまた裏切られた。
コーラのビンが冷えていない!! がっかりした。
待ってる間に業者の方が缶ジュースの補充にこられたのを見て、これでは冷える間がない筈だ。
需要と供給のバランスが崩れていたのだ。
ここで面白い光景を見た。
南会場から北会場へ行くのに途中公道を横断しなければ行けない通路がある。
ここには数名の係員が外部者の無断侵入を監視すると共に入場者の移動を誘導している。
通行人の横断は切れ目なく100人ぐらいの列だ出来ている。
公道にはあまり通行人がいないので混乱はないが、1人2人の通行人でも通行を妨げることは出来ない。
2人の通行人があったので、100人の通行人をストップさせた。
2人の通行人は気まずさそうに足早に通り抜けていった。
この光景はまさに聖火ランナーの人並みを想像させ異様に感じた。
もし通行人が20人ぐらいいたらどうなる事やら・・・(中には会場にもぐりこむ者もあったかも?)
殆ど何も見なかった姫路菓子博だった。


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   ネットの情報源 
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