今頃リサイクルは遅い!
老人は語る。
戦後、物資のない頃は衣類は擦り切れるまで着て、穴があけば、おふくろが針仕事で毎晩遅くまでかかって直してくれた。と
破れを継いだ衣服を着ることは何も恥ずかしいことでなかったが、今では乞食以外誰も着ない。もう「乞食」は死語(いまはカッコいいホームレス)。
中学校で男女とも裁縫の時間が設けられたが何の意味もない。
男女同権が叫ばれた当時のパーフォマンスでなかったのか?反省して欲しいと老人は嘆いている。
ラジオ全盛期時代ではラジオの故障も多かったが、誰も捨てて新品に買い替えする者はいなかった。他の製品、道具類はすべて必ず修理して使用していた。使い捨てる、そんな発想はなかった。
その根源は「物を大切にする」「モッタイナイ」と言う精神があったからという。
しかしテレビが普及し始めてから、特に部品類がプリント基板化してから故障すれば捨てて新品を買う習慣が蔓延してきた。(おっしゃるとおりです)
修理代が高いから。
セールスマンも新品の購入を勧めていた。
こうなったのはメーカーの責任だと力説される。
基板化された電気回路の修理は故障箇所を見つけるのに時間がかかり当然修理費が高くなるのだ。
何でも故障がある。
どうして基盤を10分割ぐらいにして基板の交換チェックで故障発見を早くすることを考えてくれなかったのか・・・と老人は嘆いていた。
もう有資源の地球で何時かは資源が無くなることは解っているはず。
リサイクル運動の本当の意味を知って欲しいと老人は今日もつぶやいている。
まだまだ老人のつぶやきは続く。
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ネットの情報源
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